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ブログを改めて新設しました!初心者故、不慣れな点はありますが徐々になれていきたいと思います!
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2009-08-31 23:20:38 | ◆main-text-◆
■注意事項■
・ここから下には腐った中2病患者のにわか小説が綴られています!
・祖国がヲタです。

少しでも嫌悪感を覚える方は今すぐ避難なさってくださいませ。
尚、苦情は一切受け付けませんので、ご了承下さいますよう。

・・・避難しましたかー?

それでは↓へスクロールお願いします。











(主にヲタク的な意味で)情熱の対象。







「ふぅ~・・・オワタ\(^o^)/」

菊が両手を万歳でもするかのように高々と上に掲げ、深く呼吸した。
彼が今身に纏っているものは、某ギャグマンガの聖徳太子の部下のような『ノースリーブ』の赤いジャージであった。

自分では年寄りと言っているが、白くてつるつるの脇といい、どうも他人からは年寄りに見えそうもない。
むしろ若者・女性陣タジタジの肌質である。

・・・しかしそのジャージは夏の暑さ対策だろうか。
それとも菊の趣味が高じてのコスプレだろうか。
真相を知るのは菊本人以外に誰も存在しない。

「(おっと。いけませんね、まだ【仕事】気分でした・・・)」

自分の先ほどの発言に気付き、慌てて何故か姿勢を正す菊。

彼の言う仕事とは、察しのよろしい読者のお嬢様方にはお分かり戴けると思うが、勿論現実世界での仕事ではない。
いや、ある意味現実のなのかも知れないが。

菊のディスプレイの中には、
自分の知り合いの漫画が描かれていた。

・・・もうお分かりだろう。普通の漫画ではないことは。

「やっぱりBAは萌えますねー!」

そう、この漫画の正体は
アルフレッド×アーサーの801漫画である。

「時代はデジタルですよデジタル!!」

彼の手元には、液晶ペンタブレット、
そして資料となるアッー!な本、
ポーズモデルとして某ギャルゲーの可動式美少女フィギュア、
体型モデルとして一際異彩を放つガチムチパンツレスリング選手(!?)であるビリー・へリ○トンの可動式フィギュア。(何故か妙に売れている。歪みねぇ。)

どう見てもヲタクです。本当に有難う御座いました。

・・・と言いたくなるような環境だった。

ここは菊のプライベートルーム兼仕事部屋らしいが、
言うまでもなく、悲しくなるほどヲタク部屋だった。
彼の背後では、萌え系魔法少女の等身大ポスターが菊を優しく見守っている。

会議中での比較的真面目な日本の姿から見て、
この部屋の主であることは考えられない。
だがこれが現実である。

「ふぅ・・・最近私の家で私達国の【ドキュメンタリー番組】が一部のナウなお嬢様方のハートにHITしたようで・・・元ネタになる方々に近い私からすれば、いい801本のネタになるんですよねー」

そう言う菊もお嬢様方のおかずになっているのだが、それは置いておく。

菊がふと時計に目を下ろすと、時計の短針は8を指していた。
一瞬考えてから、菊は今がすでに朝だということを理解して溜息をついた。

「(やれやれ・・・楽しい事をしていると、時が経つのはあっという間ですね・・・。もうかれこれ10時間も描いていたのですか・・・)」

下書きしてあったものをスキャンし、PCでペン入れ、色塗りをする。
これだけの作業だが、実際に要する時間はかなりのものである。それにページ数も多い。
サークルとして参加するイベントがあと6日後で、仕事で忙しくなることを予想して一気に休日の今日仕上げたのである。

ゆるゆると立ち上がり、(その際、菊の腰から小さくボキッという鈍い音がした)
菊は朝食を作りに台所へ向かう。

「(・・・それにしても・・・楽しいとはいえ疲れましたねぇ。)」

割烹着をジャージの上から着ながら思う。

「(昨日の残りものと・・・ご飯と味噌汁、これで朝は済ませましょうか。)」

味噌汁だけは作ろうと思い、鰹節を鍋に入れてからネギを刻んでいく。
トントントン・・・とリズムよく。
ネギの次は油揚げを。

丁度そのときだった。


ピンポーン♪


軽やかなインターフォンの音が響く。

「どなたでしょう・・・?こんな朝早くに。」

コンロの火を消し、玄関へ向かう。
玄関のすりガラスに映る姿は、すらっとした長身。
菊には見覚えがあるような影だった。

「開いてますよー」

「おっ・・・おう!」

カラカラー・・・

戸が遠慮がちに音を立てて開くと、そこには見慣れた青年が立っていた。

「アーサーさん!いかがなさったんですか?」

「あっ・・・いや、特に用はねぇんだけどよ、その・・・ちょっとお前の家の近所まで仕事で来たから・・・べ、別にお前の顔が見たくなったからとかそういうんじゃぁなくてだなぁ・・・」

ごにょごにょ言いながら金髪の青年―アーサーが照れくさそうに頬を赤らめる。

「(あぁもう・・・本当にこの人は―――萌えてしゃーないです!!!!)」

心中で叫びつつも顔には出さず。
あくまでポーカーフェイスな菊である。

「とりあえずお座敷に上がってください。こんなところでは難ですし。丁度朝食を作ってたところなんです。アーサーさんは朝ごはんは召し上がりましたか?」

「んあ?あっ・・・あぁ、食ってき(くぎゅるるるるる~☆)」

・・・ベタな展開であった。

「お気を遣われなくてもよろしいんですよ?どうぞお召しになって下さいな」

くす、と微笑むとくるりと背を向け、アーサーを食卓まで案内し、菊は台所へ戻っていった。

台所で何をしているかは、食卓から見て取れる。
割烹着のしたにきているのはノースリーブジャージとはいえ、アーサーはその姿にときめきも似たほわっとしたようなふにゃっとしたような気持ちを抱いていた。
世界はそれを「萌え」と言うんだぜ。(主に日本だが)

「(ほ、本田が俺のために朝飯をっ・・・!しかも一緒に食べるだと!?これじゃまるで・・・・・・・・・新婚の夫婦みたいじゃねぇかこのやろぉぉぉぉぉおぉぉおぉ!!)」

誰に対してコノヤローかは知らないが、アーサーの頭の中は真ッピンクだった。
只今、彼の頭の中では菊とのめくるめく新婚生活が絶賛(?)放送中である。

『おかえりなさいませ、アーサーさんっ』

『ご飯になさいますか?お風呂になさいますか?それとも・・・わ、私・・・?」

『一緒に・・・寝てくださいませんか・・・?』

『あっ・・・!そんなぁっ・・・いきなりぃ・・・らめぇ―――!!!』

『アッ―!』

ピ―(###この用語は表示されません###)―――

「あ、アーサーさん・・・?」

「ぐへへへへへwwwwwwwwww」

「アーサーさんっ!!しっかりしてください!悪魔にでも憑かれたんですか!!?エクソシストの方お呼びしましょうか!!!?」

アーサーは菊の2度目の問いかけにようやく我に戻った。
一方の菊はアーサーにドン引きである。
それほどまでに、先ほどの彼の笑い方は凄絶なものだったのだ。

―本○菊さんの後日談『言ってみれば顔自体が猥褻物でしたね。本当に悪魔に憑かれちゃったのかと・・・あの人のことですから、やっていてもおかしくないな、とは思いましたし。』―――

「おわぁぁああ!?ほっ本田ぁぁああぁぁあぁ!?」

「ひぃっ!?・・・・・・あのっえっと、お食事の方ご用意できましたのでっ・・・(ガクガクブルブル)」

菊の料理の載った盆がぷるぷる震えていたのは、気のせいではないだろう。

菊が持ってきた盆の上には、野菜炒め・玉子焼き・鮭・ネギと油揚げの味噌汁と、輝く白いご飯が盛られていた。
控えめながらも、どれも完成度の高さが見て取れる。
ほんのりついた焦げが、これまた美味しそうに目に映る。

「どうぞ、召し上がって下さい。」

「・・・食っていいんだよな!?」

「はい、勿論!」

「いただきます・・・!!」

礼儀正しくいただきますと言ってから、アーサーががっつきだすのに0.01秒とかからなかった。

「う・・・うめぇっ!!!!」

いつもは紳士を気取っているが、仕事でろくに食事も摂っていなかったということもあり、凄まじい勢いで食卓上のおかずを平らげていく。

そんなアーサーを見て、微笑みながら菊もまた味噌汁をすする。
菊自身、近頃は仕事(ヲタ的な意味ではなく)で帰りも遅くなることが多くなり、インスタント食品を食べる事が増え、あるいは一食や二食抜いてしまうことさえあったため、食生活が乱れ気味だった。

「(2人で食べるご飯・・・・・・こんなに美味しいものだったのですね)」

「ほっ・・・本田ぁ!この野菜炒めすっげぇうめぇ・・・!!前に料亭で食ったことあるけど、それよりうめぇ気がする・・・!」

アーサーが目を爛々と輝かせて野菜炒めをほおばる。
こう見るとまだ幼い少年のようだ。

「あぁ、それですか?じつは王さんから昔、教えていただいたんです。中華料理を作る際の基本ですね・・・ワリと手首を使いますし、老体には少しきついですが・・・・・・アーサーさんにそう言って頂けるのなら、作った甲斐があるというものです。」

菊が、ふんわりと笑う。
まるで、可憐な少女のように。

これにより、・・・アーサー、スイッチON。

「本田ぁ!」

「はいっ!?」

いきなり、改まってアーサーは箸を置いて正座の姿勢を正す。
本当は足の裏が痺れているのだが。

「お、おっおっ・・・おっ!」

「?(おっおっ(^ω^)・・・?内藤ホラ○ゾンですか・・・?)」

「俺にっ!ここここここっ・・・これから毎日・・・味噌汁作ってくれ!!!!」

なんともベタな和風プロポーズだった。
先日、からかいながらフランシスが教えてくれた【日本での正式なプロポーズ台詞】・・・とアーサーは聞いているが、正式かどうかは定かではない。

「あっアーサーさん・・・・・・!」

「本田・・・」

「でしたら作り方お教えしますよ?」

「ふぇ!!!?えっ?あっ・・・えっ?」

イマイチ状況の分からないアーサー。
それはそうである。
アーサーからしてみれば、
『結婚して下さい!』⇒『だったら作り方教えてやんよ』⇒『(゚Д゚;)!!!?』
なのだから。

「ほら、私とアーサーさんのお宅までだと、お届けすることもできませんし・・・。一応レシピとお味噌おすそ分けしますから、お宅に着いたら作ってみるとよろしいですよ♪」

「あのっ・・・本田、そういうわけじゃなk「あ、デザートにくずきり持ってきますね!」・・・なんでだよぅ・・・・・・ふ、フランシスのばかぁー!!!」

そのころのフランシス。

フランシス「( °O °;)!?何今の!!!?」

本田は相当の天然なのか!?とアーサーは1人悩んでいたが、
当の菊は苦笑していた。

「(ごめんなさい、アーサーさん・・・今はまだ、萌えの対象でいてくださいね)」

本田は知っていた。
段々自分がアーサーが他の男とイチャイチャする漫画を自分で描くことが苦痛になってきていることを。
だが、そんな菊の描く漫画を待っている人たちがいる。

そして何より――漫画を描くことをやめたら、アーサーに溺れてしまいそうで怖い――そう思う自分もいて。

「(いつか・・・毎日、お味噌汁・・・作って差し上げられるようになりますから)」


2人の複雑な関係は、今日も続く。

END.






■あとがき■

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

うはwwwうはwwwwっうぇwっうぇwww
痛すぎワロタwwwwww

と思われてることは承知ですorz
なんだろうね、ヤマなしオチなし。

ヲタ菊と朝菊がかきたかっただけなんです!
反省はしています!でも後悔はしていませ(ry

こんなgdgd小説を読んでいただけただけでなんと御礼申し上げたらよいのやら!
これからもちょこちょこうpしていくとは思いますが、
何卒よろしくおねがいします○┓ペコリ

誤字脱字がある・または感想を寄せてくださる方・・・
いらっしゃると本当に助かります!原動力になります!!
リクエストがございましたら、それにもこたえていけたら・・・。

ここまで読んでくださった皆様、本当に有難う御座いました!
 

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2009-09-22 23:54:44 | ◆main-text-◆
■注意事項■
・ここから下には腐った中2病患者のにわか小説が綴られています!
・相変わらず祖国がヲタです。
・親分が朝っぱらからハイテンションです。



ここから先は、良き汚友達である虚流殿へお贈りする駄文腐向けリクエスト小説です。

覚悟はよろしいですか?

覚悟のできていらっしゃる方から下へお進み下さいませ。
僅かでも嫌悪感を感じる方は今すぐブラウザバックをお勧めいたします。




皆さん、避難なさいました?

それでは、覚悟のできていらっしゃる方・・・
何卒、駄文に毒されませぬよう。
ご健闘をお祈りしております←










Est-ce que vous ne le faites pas?






「Je vous aime.
Pourquoi est-ce que vous êtes beau si noblement?
Vous êtes existence comme la déesse pour moi.
Cependant, je ne peux pas vous approcher.
Parce que vous êtes un childie de Dieu―――」

ぼーっと、朝の日差しの差し込むベッドの中。
愛しい人と甘いひと時を過ごした・・・という夢を名残惜しく思いながら、フランシスは呟いた。
熟れすぎた果実のように甘い、愛の言葉を。

彼の想い人は遠い異国の地にいる。
(厳密に言うと、想い人『が』その異国にあたるのだが。)
彼は遠く離れていても、常に想い人のことで頭が支配されている。

しかしながら。

悲しいかな、その想い人はあまりフランシスに良い態度を示してはくれないのである。
それもそのはず・・・と言ってしまうと、少しばかりフランシスが気の毒かもしれないのだが、彼は一般人に好いてもらえるような態度は少なからずとっていないのだ。仕方ない。

彼のとる愛情表現は、少しばかり想い人にとっては激しすぎるのだ。
いや、想い人でなくとも、一般人には少々過激だろう。

ただでさえ変態行為をとっているためイメージがあまりよろしくないフランシスだが、恋愛に関してはさすが【愛の国】と言わざるをえない。

今までに彼が行ってきた愛情表現の数々を、ほんの一部だけ紹介すると。

①想い人の家に無数の薔薇(玄関の扉が見えなくなる程度の高さにまで達する量)を送りつける。

②想い人の家&携帯に毎日のように電話・FAX・メール。どれをとっても1日100件はゆうに超える。(最近、携帯電話は着信拒否されてしまった。)

③想い人の家にピ――(放送禁止)――を送りつけた。

などなど。
ちなみに紹介できるのはこれだけだが、実際もっとすごい。
・・・いろんな意味で。

「菊ちゃぁん・・・」

ふぅ、と溜息をついてだるい体を起こす。
外はイラつくくらいに澄みきった青空だった。

(菊ちゃんのとこに行きたいねぇ・・・まぁ、嫌がられるのは目に見えてますけど)

とりあえず、一糸身に纏っていない姿で寝ていたので、ゆるくYシャツとスラックスを纏い、階下にある食堂へ向かった。

「フランシスさん。」

聞き覚えのある、透き通るような凛とした声。
フランシスはまさかと思いつつ、声の聞こえてきた方を見やる。

「き、菊ちゃん!?」

間違いではなかった。
そこにいたのは、彼の想い人である・・・菊だった。
いつもより気合を入れた感じの和装でたたずんでいる。

こう言うと菊に怒られてしまいそうだが、ちょっと背伸びしたようなその格好が、たまらなく可愛らしい。

フランシスは一瞬『にやっ』と片方の口端を吊り上げ、菊に向き合った。

「どうしたの?お兄さんに会いたくなっちゃった?」

「断じて違います。その、少々わけがありまして――」

あっさり即答され、実はちょっと傷ついたフランシスだったが、菊の話のほうに興味があったため、あえて何も突っ込まないでおいたらしい。

菊の話によると。
菊の知人がTVのクイズ番組で、幸運にもフランス3泊2日の旅という名目のペアチケットが当選したそうなのだが、残念なことに知人が階段から足を滑らせて全治2週間の怪我を負ってしまったため、旅行に行けなくなってしまったそうだ。

そこで、チケットを無駄にするのはよくないと思った知人が、菊に『折角なので』と親切にもチケットを譲ってくれたそうだ。


・・・恐らく菊のことだ、本当はそんなものもらっても困るのだろうが、知人の好意を無駄にするわけにもいかず、渋々受け取ってしまったのだろう。

まぁ、フランシスにとっては菊の知人が神に見えていることだとは思うが。

そんなこんなで、やむを得ず話を嗅ぎつけた上司とここまで来たのだとか。

「へぇ~・・・そんなことがねぇ。」

によによをこらえつつ、フランシスが菊をさりげなくテーブルに誘導する。
どうやら共に食事をとる魂胆らしい。

「そうなんですよ・・・・・・それで、図々しいとは思うのですが・・・」

「ん?」

菊が遠慮がちに口を開く。

「その、今回一緒に来た上司とは・・・ちょっと同席したくなくて・・・・・・現地の女性ナンパして、私もいるのにホテルの部屋の中に連れ込んでますし・・・」

オイオイ。
思わず突っ込んでしまうほど、やれやれな上司だった。
菊の気持ちも分からなくも無い。

「お願いします、2泊3日間だけ、お世話になってもよろしいでしょうか?」

「え?いいの?その、チケットの方は。ペアなんでしょ?」

「大丈夫です、そのことに関しては・・・恐らく、その女性がチケットをいいようにすると思うので・・・私なら国際会議で慣れてますし、普通に帰れますから。」

その状況を大丈夫と言うのだろうか・・・。

とりあえず、今のこの状況はフランシスにとって美味しすぎる状況だった。
それに、上司よりはフランシスといた方がいいと思っていてくれているのと考えてもあながち間違いでは無さそうだ。(たとえそれが数㍉の差であったとしても)
据え膳食わぬは男の恥、と菊の国では言うが、今がまさにその状況なのではないだろうか。

「そう!?だったらお兄さんは大歓迎♥」

「恐れ入ります・・・すみません。」

ぺこり、と頭を下げて照れくさそうに菊は笑った。

(菊ちゃんの家で言う『萌え』って・・・こういうことなんだろうねぇ・・・)

「あ、まだご飯食べてないんじゃない?」

フランシスが(すでに作る気満々だが念のため)菊に問う。
菊は恥ずかしそうにしながら、肯定する。

「はい・・・昨日は食欲無くてあまり食べなかったんですけど、今朝になってからお腹が減っちゃって・・・」

菊の声を聞きながら、フランシスはフレンチトーストを作るべく卵とバターを冷蔵庫から取り出す。

「だったらきっと、今日のご飯は美味しいよ?なんてったって、このお兄さんが作るご飯だからね☆」

「そうやでー、フランシスの作るメシはほんまにうまいんやでー」

「そうでしょそうでしょー?・・・って・・・」
(菊・フランシス)「「!!??」」

気がつくと、テーブルに1人だけ人が増えていた。
真っ赤なトマトを手に持って。

「ども、まいどー!今日はトマトの宣伝ついでに朝飯食いに来たんやけどー」

「なんでナチュラルにいるのお前は!!ちょっと、アントーニョさん?いつもいつも勝手に入ってきて・・・毎日タダ飯食おうったって、そうはいかないんだからね?」

へらへら~っと、アントーニョがフランシスにもたれかかる。

「ええやないの、ほらフランシスと俺の仲やろ~?見てみぃ、このトマトの艶!フランシスのほっぺみたいやんか~」

菊がいるのをよそに、アントーニョがフランシスの頬に真紅でつやつやの熟れたトマトを寄せる。

フランシスは少し顔をしかめていたものの、冗談でもほめてもらえたことが嬉しかったようで、喜びを隠しきれていない。

「なんだよ、嬉しいこと言ってくれるじゃないの!どうしようかな~トマトとアントーニョ、両方買っちゃおうかな~」

お返しとばかりに、今度はフランシスがアントーニョの顎を軽く人差し指でつい、と持ち上げる。

西洋ではスキンシップが盛んということは菊も百も承知だ。
だが、何故だかフランシスとアントーニョのじゃれあいを見て、胸がきゅうっとなるような感覚を覚えた。

今まで自分にだけ向けられていたものが、他人に向けられている。

そんな気がして。

「あの。」

菊が小さいながらも、迫力のある底冷えするような声で言葉を吐き出した。

「すみませんが、目の前で過剰なスキンシップを見せられるのは不愉快です。即刻やめていただけませんか。」

その冷え切った口調に、フランシスとアントーニョは凍てつく。
急に室温が零度を下回ったように感じられるほどの、威圧感。

「ごめんなぁ、菊ちゃんもいたのにかまってあげられへんで・・・」

「・・・・・・私が言いたいのは、そんなことじゃないんですよ。」

ぼそり。
彼の放った、濁りの無い抜き身の刀のように鋭い呟きに、もう誰も動けない。

「じゃ、じゃあアントーニョ、トマト買うのはまた今度な!」

「?・・・どしたん?めしはー?」

こんなときも空気が彼には読めない。
悪気は無いのだ、悪気は。
単純に・・・鈍いだけ。

「あー・・・それも今度!とりあえず今日は帰ってくれないかい?(察しろアントーニョ・・・!)」

「ふーん?まぁエエわ、ほなおーきに!」

よく自分の置かれている状況が理解できていないようだったが、アントーニョは玄関の門をくぐっていった。

バタン―――

扉の閉まるその音で、凍った世界は溶け始めた。

「お・・・おい、菊ちゃん?」

きゅっ。

――急に、菊がフランシスに正面から抱きついた。

「え・・・っと?」

「どうしてですか?」

菊の唐突な問い。

「どうして、フランシスさんは私にあんなに尽くしてくれたのですか?」

フランシスを抱きしめる力をより強めて、菊はフランシスの鼓動を聴く。

「――・・・菊ちゃんが好きだから。当然じゃないの。」

優しく微笑むフランシス。
菊の表情は、フランシスの胸に顔をうずめているためわからない。

「だったらなんで、私の前で他の人とベタベタするんですか?あれが外国では普通なんでしょうか?でもなんで私がいる前であんなっ―――・・・」

感情が昂り、つい菊は声を荒げてしまっていた。
その事実に気付き、菊はしばし沈黙に言葉を潜める。

フランシスもまた、菊が言葉を紡ぐのを待って黙っていた。

「すみません・・・つい・・・。ごめんなさい、やっぱり帰りま――・・・っ」

フランシスの胸から身を放ち、外へ出ようとする菊の細く白い腕を、フランシスは絡めとった。
そして、彼は菊の唇を自身の唇で塞ぐ―――。

「ん・・・っは、離して下さいっ!」

頬を紅色に染めながらも、菊は半ば叫ぶようにして訴える。

「待って、菊ちゃん――なんで、俺がアントーニョといちゃいちゃするのがいやなの?言ってみてよ」

フランシスの目は、笑っていない。

「ぅ・・・そんなっ・・・ずるいです・・・」

そう呻いて俯く菊は、最高にいじらしい。
その姿に欲情する感情を抑え、フランシスは続きを促す。

「言って?」

「・・・はじめは、ちょっと・・・正直、フランシスさんが苦手だったんです。変なことばかり私にするし・・・・・・けれど、フランシスさんが、私に対して抱いてくださっている想いが・・・並大抵のものでは無い、遊びじゃないって・・・少しずつ、思えてきて・・・。
これは、ずっとそうじゃないって言い聞かせ続けてきたのですけど・・・

もう、限界みたいです。
私は・・・フランシスさんが誰かに盗られてしまうことが・・・許せない。」

予想以上の答えに。
フランシスは、かぁっと顔を赤らめる。
そんな事実にもまた驚いて。

(え、どうしちゃったんだよ俺・・・?)

「こんな風にしたのは、フランシスさんなんですから。
―――責任、とって下さいね?」

菊からの不意打ちな口付け。
いつもの可愛らしさに潜んでいた、妖艶さが表に出る。

菊の上目遣いの瞳、白い絹のような肌、一本一本が細く、夜の闇を流したかのような黒髪・・・菊の全てに、今、フランシスは呑まれた。

「・・・勿論・・・・・Je l'aime,Déesse seulement pour moi」

その後、2人は朝食そっちのけで大人の営みをしたそうな。





「フランシスさん、こっちにベタを」

「はいはーい☆」

カリカリカリ、とペンの走る音がする。
ここは・・・菊の作業部屋だ。

「ベタ終わったら次このページにトーンお願いします。番号は・・・」

(・・・なんか俺が思い描いてた関係と違うんだけど)

ひたすらにインクの切れそうな筆ペンを動かしながら、フランシスは心の中でぼやいた。

(まぁいいよ、菊ちゃんとこうして一緒にいられるんだからさ・・・♥)

「フランシスさん!によによしてるひまがあるなら筆ペン動かしてください!」

「うぉ!?ごめんごめん!」

(怒った顔の菊ちゃんもかわいーなぁ・・・♥♥♥)

フランシスの理想とは多少違ったようだが、
なんだかんだで上手くいってる2人のようだ。

上手い具合に菊に手綱を握られつつも、フランシスは愛を育んでゆく。



La fin.




+あとがき+

うっひゃひゃああああああああああwwwww
駄文ですんませんwwwww
しかも日仏だか仏日だかわからなくなっているwww
最後は結局日仏になってるから、問題ないよね。(待て
それに一歩間違えればヤンデレwwww

リクしてくださったうつるんさんに、申し訳ない気持ちでいっぱいですorz
どうぞ罵ってやって下さいorzorzrorz
あんなに素敵な贈り物をしてもらったというのに!!

ちなみにまだ駄文小説、書きます^p^
日仏だけではございません。
完璧に虚流さんのリクにお答えすべく、お次はギルロデでいきたいと・・・。
目の毒を振りまいて申し訳御座いませんでした!!
お帰りはお気をつけて!w

■要らない仏文翻訳■
タイトルはフランス語で「やらないか」^p^
って、とある翻訳サイト様では出たのですが、詳細不明←

最初のフランシスの台詞を和訳すると

「私は貴方を愛している。何故貴方はそれほどまでに気高く美しいのか。貴方は私にとって女神のようだ。しかし、私は貴方に近づくことができない。なぜなら、貴方は神の愛し子だから・・・」

となります。((^p^p^p^
ものっそいキザったらしい口説き文句を頭を捻って考えてみました。
撃沈wwww
まぁ、どれだけ彼が菊を愛しているかが伝わればw←

最後の「・・・勿論・・・」の後のフランス語を和訳すると

「愛しているよ。僕だけの女神様。」

・・・ノーコメントでお願いしますwww
全力で見逃してくださいw

ここまでお付き合いいただき真に有難う御座いました!
またあとがきでお会いできますことを・・・

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・ここから下には腐った中2病患者のにわか小説が綴られています!
・またまた相も変わらず祖国がヲタです。
・残念なオチがついております。っていうかオチなの?



ここから先は、良き汚友達である虚流殿へお贈りする駄文腐向けリクエスト小説です。

覚悟はよろしいですか?

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僅かでも嫌悪感を感じる方は今すぐブラウザバックをお勧めいたします。




皆さん、避難なさいました?

それでは、覚悟のできていらっしゃる方・・・
何卒、駄文に毒されませぬよう。
ご健闘をお祈りしております←







本当おいしいです、もぐもぐ。








今年も10月31日・・・ハロウィンがやってきた。
日本ではどの店にも可愛らしくくりぬかれたジャック・オ・ランタンが店頭にならび、普段コスプレとは無縁の店の店員も魔法使い風のファッションで接客したりと、実際にキャンディなどのお菓子をもらいに行ったりはせずとも、街にはハロウィンムードが漂っている。
そんな31日に。


「ローデリヒさん!!よくお似合いですよ!!!」

菊が興奮気味にパシャパシャとフラッシュを焚く。
そのレンズの向こうには、何故かローデリヒがいた。

「は、恥ずかしい・・・!そんなに写真を撮るのはおやめなさい!!」

頬を紅潮させてローデリヒはカメラのレンズを押さえつける。
彼が恥ずかしがっている理由。
それは。

「ぅぐ・・・何故私がこんな格好を・・・」

ローデリヒの今の姿は、まさしくヴァンパイア。
すらりとした長身スレンダー体型のローデリヒに、中世の貴族を思わせる漆黒のゴシック調ファッションはあまりにも似合いすぎている。
まぁ、それもそうだ。
彼は元々貴族なのだから。

それに加えて、ヨーロッパの現地育ち(?)ということもあり、その端整な顔立ちをメイクで更に味付けしたため、日本人には到底真似できないリアリティが出ていた。

「いいじゃないですが、今日だけなんですから!やはり夢の国は違いますね!!私一度はハロウィンシーズンに行ってみたかったんですよ、ネズミーランド☆」

ローデリヒの言葉をさらりと軽く受け流し、菊は押さえられていたカメラのレンズを丁寧に『きゅっきゅっ』と高価そうなクロスで拭く。
そう、ここは菊の言うとおり、【夢の王国】である遊園地【ネズミーランド】である。
色々ツッコみたいことはあると思うが、そこは抑えておいて欲しい。

ちなみに菊は世界的に有名なファンタジー小説【ハ●ー・ポッター】の主人公コスをしている。
やたら凝っており、ネタの分かるコアな通行人には度々熱い視線を注がれていた。

「それにしても貴方も強引な方ですね・・・何故私を誘ったのです?本当は今日休日だったのですよ?」

ローデリヒが照れを拭い去り、颯爽と歩きながら菊に問う。

「いえ、折角のハロウィンですし、ローデリヒさんのような欧州育ちの方にハロウィンコスをして頂いて楽しいひと時を過ごそうかと思いまして。他の方にも召集をかけてありますのでご心配なく。その辺りはクオリティを求めておりますのでぬかりありません!」

「何が『ご心配なく』なのですか本田・・・それに私以外に人を呼んでおいたなんて初耳ですよ?」

ローデリヒが面倒くさそうに顔をしかめて溜息を漏らす。
どうやら彼の中では本田と2人の予定だったようだ。

「あぁ、申し訳ないです。連絡ミスでしたかね・・・?(どうせ他の方を呼ぶと言っても来ては下さらないでしょうからね。萌えの為には手段は選びませんよ★)」

「まぁいいです。郷に入っては郷に従え、でしょう?もう来てしまったのですから仕方ありません。」

諦めたらしく、ローデリヒは肩を落としながらも菊に微笑みかける。
彼もしばらく仕事漬けだったため、なんだかんだと言っても、今回菊に遊びに誘ってもらったことは嬉しかったのである。

「ふぅ。一応はここで待ち合わせのはずなのですが・・・」

不思議の国のアリスをモチーフとしたレストランの中に入り、あらかじめ予約しておいた席に案内された。
とりあえず、とローデリヒと菊は適当に飲み物を注文する。

「まだどなたもいらしていらっしゃらないようですね・・・。」

「・・・そういえば他には誰が来る予定なのですか?」
おそるおそるローデリヒはたずねてみた。

「えっと、アルフレッドさん、アーサーさん、フェリシアーノさん、ルートヴィッヒさんです。あ、でもあと1人お呼びしたような・・・」

「そうですか・・・っと、すみませんが早く戻ってくるので、少しだけお土産を見てきてもいいですか?」

ふっと、ローデリヒの脳内にエリザベータが浮かんだ。
恐らく今日、一緒に過ごそうと考えてくれていたのだろう。
そう思うと手ぶらで帰るわけには行かない。
と言っても、元からそのつもりはないのだが。

「勿論ですよ。皆さんがお見えになりましたら伝えておきますから。」

「では、頼みます。」

菊の快諾を受け、ローデリヒは店から出て行った。

近くのエリアにある土産屋に入り、菓子類を中心に見て回る。
キャラクターの耳型カチューシャやヘアピンを眺めて、エリザベータに似合うかもしれない、と考えてみたり、これを買って帰ったら彼女が喜ぶのではないか、とエリザベータの反応を思い浮かべてみたりして。

「へへへ・・・これなんかルートに似合うかもしれねぇなぁ・・・ふひひ・・・!!」

ぞくり、と背中に悪寒が走る。
ローデリヒの視線の先には、耳型カチューシャを手にとり絶賛によによ中の、彼がよく知る人物が立っていた。

「ぎ、ギルベルト・・・!?」

声に出した瞬間、自分の軽率さをローデリヒは呪った。
声をかけなければ赤の他人になりすますこともできたのに・・・!と。
しかし、後悔先に立たず。
ギルベルトはしばしきょとんとしていたが、ぱぁっと表情を輝かせてローデリヒに詰め寄ってきた。

「坊ちゃんかよ!!ドラキュラみてーな格好してたから分からなかったぜ!!」

そういう彼は、ワリと普通の服装である。
というか、この後来る面々は何かしら仮装していなければならないのだ。
菊は元々このメンバーをコスプレさせる気でここに集わせているのだから。
・・・ハロウィンパーティーという名目で。

「・・・?ギルベルト、貴方は仮装をしないのですか?本田は必ず仮装するよう連絡したと言っていたのですが・・・」

その問いに、ギルベルトは恥ずかしげに頬を掻く。

「へへ・・・・・・その、衣装管理は全部ルートに任しちまったんだよ。このあと着替えるつもりだったんだが・・・あ、あいつはぐれちまってよぉ!!しゃーねぇ弟だぜ!!HAHAHAHAHAHA・・・」

あ、この人はぐれましたね。
ローデリヒは即座に理解した。
長年の付き合いだと、相手の行動・言動から大体の事情は読み取れるスキルが自然と身につくのだ。

「そうですか。・・・ではどうするつもりで?」

あえて本田のいる場所に行けば他の面子とも連絡が取れるということを黙って、
ローデリヒはギルベルトに問いかける。
意地の悪いことだとはわかりつつも、少々からかってみたくなったのだ。

「えっ?お、お前もしかして本田とかのいるところ知らねぇの!?」

「ええ。残念ながら先程こちらに来たばかりなので。」

いけしゃあしゃあと嘘を吐くも、ポーカーフェイスを貫き通す。
心の内ではしめしめと笑いつつ。

「な・・・なんだよぉ――!!俺、お前てっきり本田とかのいるところ知ってるんだと思ってたのにぃ!!どうしてくれんだよっ!?俺、本田とルートにしばかれるってこのままじゃ・・・!!」

墓穴を自分で掘ったことにも気付かないほど、ギルベルトは狼狽しているようだ。
と、そのとき。

「あ。そうだ。お前こっち来いよ。」

ぽん、と手を叩き、ギルベルトはローデリヒを手招きする。

「なんです?」

招かれてついていったのは男子便所。
ここでどうすると。
ローデリヒはそこまで考えて、嫌な予感を身に覚えた。

「・・・貴方、ここで何をするつもりで・・・」

もう、手遅れだった。
眼前には「してやったり」と言わんばかりに口の端を吊り上げてにやけているギルベルト。
個室に押し込まれ、施錠がされている。

「何を?お前の服を剥いで俺が着るんだよ!!!」

「・・・はぁ!!!!!!?」

言うが早いか、がばぁっ!と、いっそ清々しくなるような勢いでギルベルトはローデリヒの服を剥いでゆく。
マント、ネクタイ、ベスト・・・

「ちょっと・・・!そしたら私は何を着れば・・・」

「パンツ一丁。俺はお前のを着ていく。坊ちゃんなら服くらいいくらでも買えるだろ!?」

「意味が分かりません!!第一ここでは買えません・・・っ!?」
「つべこべ言わず脱げぇ!!!」

「アッ――――!!!!」

気がつくとYシャツ一枚。
何故か下着も剥かれたローデリヒは、涙目でギルベルトを見上げる。

「ゆ、許しませんよ・・・」

「はっはぁ―!!なんとでも言えよ坊ちゃん!俺はこの格好で行くからな!!」

がばっ。

ローデリヒは貴族のプライドが許さないのか、
ほぼ無意識のうちにギルベルトに飛び掛っていた。

「お返しなさい・・・!!!!」

「ちょ、坊ちゃん、ここで飛び掛られると・・・」

案の定。
バランスを崩し、ギルベルトが無様に倒れる。
ローデリヒがその上に跨り、服を掴んでいるギルベルトの手へ自身の手を伸ばす。

「返してほしいと言っているのです・・・!!本田ならレストランにいます!アリスの・・・っ」

うっかり本当のことを口走ってしまい、ローデリヒはぐっ、と唇を噛む。

「へ?し、知らないってお前・・・言ってたじゃねーかよ?」

「・・・ちょっとだけ、貴方を困らせてみたくなったんです。すみません。そのことについては謝ります・・・。」

しゅんとなり、ギルベルトからひったくるようにして服を奪うと、
ローデリヒはそそくさと着替え始めた。

「・・・・・・。・・・お前、俺の事好きなの?」
何気なく、その場の雰囲気を和らげようと発した彼の一言。
だが。

ぼんっ。

急な問いかけに、ローデリヒは顔から湯気を出しそうなほど赤くなる。

「なななななな何を!?私は男ですし、あなたもそうでしょう!?それに私にはエリザがっ」

ギルベルトも、自分で言っておきながら顔を赤らめる。
変な状況になったからか、妙な甘ったるい疼きも腰の辺りに感じる。
(だだだだだだだってよぉ、なんか微妙な空気になったからさぁ!!冗談言って俺の調子とあいつの調子元に戻そうと思ったんだよ、俺は!!
なんなのこのまんざらでもない反応!?俺困るんだけど!??)

「もういいや。」

「え・・・?な、なにがです?」

「坊ちゃん、お前、今から食べるわ。うん、食べてやる。」

「ちょ、待、えっ、えええええええええええええええええええええ!?」

「ハロウィンの変な色情霊が憑いたかもな、なんかお前がものっそい美味しそうに見える。もうガマンできない。食べる。」

「はぁ!?」

どうやら、精神年齢と恋愛面ではかなりスペックの低い彼の思考回路は、こらえきれずショートしてしまったらしい。

「そんなぁぁあぁぁあぁああ・・・!!!?あっ、らめぇえええぇえぇえええぇえぇぇえ――・・・・・・」


「おい・・・本田、エーデルシュタインと兄さん・・・遅くないか?」

ルートヴィッヒが心配そうな面持ちで本田に尋ねる。
それも、フランケンシュタイン姿で。
もうかれこれ、彼も紅茶(アーサーの前なので)を10杯は頼んでいる。

「ほ、本田・・・?」

「腐ヒヒwwwwwww」

「ナンテコッタ/(^o^)\」

「菊が壊れたぁ・・・!!しかもなんか凄い速さでメモに書き込んでるし・・・!?何書いてるんだよ!!!?」

怯えた目でアーサーは菊を見る。
なんかうっすら、菊のまわりにピンク色のオーラが見えてきた。
Byアーサー

「いえ、ちょっと物語を書いていまして・・・ふふふふ腐・・・」

その後、迷子になっていたギルベルトを、無事にローデリヒが本田たちのもとに連れ帰ってきた。
ちなみに、衣服の乱れ特にはなかった。
妙な汚れや、あざも。

「チッ」

『(本田!!!!?)』


■END■



―アトガキ―

というわけで、全て菊の妄想オチでした。
・・・申し訳ないとは思っています。ええ。

なんか・・・勇気がなかったんです。
一線を踏み越えさせようと思えばできたのですが、あえて健全に。←
R-15までなら書けるようになりましたが・・・うーむ。
時間との戦いもあり、このようなことに(汗
申し訳ありませんでしたぁぁああ!!
特にうつるんさん肩透かしサーセンorzorzorz
今度マトモな絵とか小説書いて全力でお詫びします!!


―裏話―
これ、ギリギリ23:58分に書き終えたのですが・・・
直前になんかPCさんがフリーズしてしまってうpがこんな時間にorz
ハロウィン数時間すぎたwwww
・・・サーセンoyz

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おきにいり
by わんこ。
プロフィール
HN:
古谷野 戌子
年齢:
807
性別:
女性
誕生日:
1209/09/21
職業:
趣味:
読書・25動で動画鑑賞・らくがきすること
自己紹介:
古谷野 戌子 と申します。
「戌子」って書いてわんこと読むようです^^

俗に言う漫画・アニヲタな痛い高校生です。
腐臭が漂っておりますので、苦手な方はご注意くださいませ。

APH・DRRR!!が現在HOTですw

その他WJ系など、ジャンルは割りと広めだったり。
本なら西尾維新さんや橋本紡さん、東野圭吾さん・乙一さんの作品が主に好きです。
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